社員インタビュー

地域密着企業の一員として、誇りと責任を感じています。

採掘係

伊藤大翔

未経験出身者が多数の職場です。


重機を扱う仕事に憧れがあり、当社への転職を志望しました。これまで重機に乗ったことはありませんでしたが、幼い頃から目にしていた山が職場になることもあり、不安より楽しみの気持ちのほうが大きかった。自然の中で身体を動かして働けることも嬉しかったですね。
入社後に目の当たりにした重機は想像以上の大きさでした。保安第一を徹底しながらも、スムーズな操作を行えるようになるまでは苦労をしましたが、自分を含め未経験出身の方が多くいるため、皆さんが優しく教えてくれました。

有限である資源への配慮を忘れない。


セメントやコンリートの原料となる石灰石を、重機を用いて採掘することが私の仕事です。穿孔機で「切羽(きりは)」と呼ばれる石灰石の岩盤に10cm程度の穴を穿孔し、爆薬を詰め発破を行う。その後、重機で発破によって砕かれた石灰石を採掘し、後工程の選鉱へ繋げるまでが私たちの役割になります。
常に心掛けているのは、計画的に無駄なく採掘するということ。当然、資源は有限であり、藤原鉱山も例外ではありません。自分が幼い頃から見ていた山の景色を保つことは、いなべ市に住む1人としての願いでもあります。地域密着の企業として、地域の方々からの信頼を得られるよう、環境保全の観点を常に持ちながら日々の仕事に取り組んでいきたいです。

社内・社外共に、交流の場が豊富。

当社は新年会や忘年会、定期的に開かれる懇親会など、作業場や職種の垣根を超えて交流ができる場を多数用意してくれます。その他、他の鉱山で作業をする方々と交流する機会もあり、社内・社外共に多くの方々と接することができる点も大きな魅力の一つです。また、野球好きの方も多く、私自身会社の野球部に在籍をし、休日を含めメリハリのある日々を送ることができています。

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