仕事紹介

石灰石の採掘、運搬に関わる大型重機の操作


藤原鉱山は石灰石鉱山です。年間、約400万トンの石灰石を採掘しています。採掘は、ベンチカットと立坑を組み合わせた方式で行っています。
鉱山内で爆薬を使って発破を行い、細かく砕いた石灰石を、巨大な鉱山重機を運転・操作して運搬、立坑投入するダイナミックでスケールの大きな仕事です。

プラント運転保守管理


立坑に投入された石灰石は、破砕機で10~20cm程度の大きさに破砕され、ベルトコンベヤで運搬され、ふるい分け設備によってふるい分けられます。このような破砕・選鉱工程においては、コンピュータによる集中管理が行われていますが、設備の故障が起こらないよう、常に現場をパトロールし、異物の混入がないかなどを監視する、鉱石運搬等の生産管理、機械設備の維持管理を行っています。